大谷石は栃木県宇都宮市大谷町を中心に東西約4km、南北約6kmの地域内で採石される凝灰岩(流紋岩質溶結凝灰岩)の名称です。日本列島がまだ海中にあった2,000万年以上前、流紋岩質火山の噴火により海中に沈殿した火山灰が凝固して出来たものと言われています。
耐震性、耐火性に優れ、遠く古墳時代より様々な用途に供されてきました。帝国ホテル等の建築に大量に使用された大谷石は、大正12年の関東大震災においてその優れた耐震性、耐火性が証明され、戦後の復興期からは、それまでの手掘りに代わる機械掘りによる大量採掘が可能になり、その需要は拡大を続けてきました。
この20年ほど、輸入外国産天然石や次々と開発された安価な人造石に押され、大谷石の需要は次第に少なくなってきていました。が、最近大谷石が再び注目を浴びています。
人造石には見られない大谷石独特のW心温まる風合いWW落ち着いた気品WなどW本物の味Wが再確認され出したのか、近代文明の殺伐としたW渇きWの反動として、W自然の豊かさWW安らぎWを人々が再び求め始めたのか・・・良質な大谷石の採掘がますます困難になっている今日こそ、貴重な財産である大谷石、どうぞ大切にしてください。
大谷石の石板を用いた貼石工法は、戦後機械切りにより薄物石板の生産が可能になった昭和30年代から行われてきたもので、特に新しいものではありません。当初は主に室内装飾用として漆喰による接着が主流でしたが、最近の接着剤、モルタル混和剤の急激な進歩により、今では「確かな職人による確かな仕事」さえあれば、石板が躯体と一体化するほどの完璧な修復が可能になりました。
また、強力な風化防止剤の出現により、これまで大谷石の唯一の欠点とされてきたW風化に対する弱さWも大幅に改善されています。
大谷石の成分
硅酸70% 酸化アルミニューム12.6% 酸化ナトリウム2.9% 酸化カリウム2.4%
石灰2% 酸化第二鉄1.8% 水分11% その他酸化マンガン、酸化マグネシウム等を含有
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「石勘」は大谷石職人の集団です。全てが手仕事による石工事においては「職人の質」が最重要な基準になります。「石勘」は実直すぎるほどの丁寧確実な仕事ぶりで、どのお客様にも大変ご満足を戴いております。
風化による崩れ、洗浄では落ちない日焼け等による変色、傾いた塀、車事故等によりズレが生じた石、目地が傷んでぐらつく石、その他どんな事でもご相談ください。状況にあわせ、お客様のご希望を伺って、最適、最善な工法を選択、御提示申し上げます
○大谷石修復・補修 ○大谷石新設・積替え ○倒壊予防補強工事
○門扉・フェンス・ポスト・表札の新設 ○石灯篭他置物製作
○その他大谷石関連工事全般
神奈川県知事許可 石工事業(般-16)第69534号